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(ちがう、放送は嘘を言っている。)

リアンは放送を聞いてから考え込んでいた、
制限はされているけど簡単な魔法なら使えると知った後まず彼女は結界の基盤を探した、
魔力の乱れを感知して彼女が知った事は
・結界はある社に施されているという事
・何か邪悪で大きな力によって結界に傷がついたこと
・結界は複数の能力を封じているという事
・ミサイルのような機械的な設備によって結界を保護するようなものはないという事
だった。

しかし彼女が知り得たのはそこまでだった、突然大きな意識の塊が彼女を襲ったのだ
無防備な状態で精神に直接打撃を与えられた彼女はしばらくは動けないだろう。

(なんだろう、大きいけどとても悲しい力。これが防御装置なの?)
(…翼のある女の子、…神……奈?)

結界を壊せば元通りに力が使えるようになるが今しばらくは動けそうにない、
大好きな姉さんと協力して脱出するために今は少し眠ろう。
起きたらまずは結界に行ってみよう。

濁り行く意識の中でリアンは小さな声で姉の名を呼んだ。

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