レミイ「Oh!どうしたの?もずくがつまったの?」
北川「なんか一瞬『ドアの向こうで死んだおばあちゃんが手を振ってる』って感じがした、
だれだよ!山にゴミを捨てるのは、リサイクル法違反だぞ!」
レミイ「どうした、もずくが足りないの?Ah,I
see.これが降ってきたのね」
レミイは北川の頭上から落ちてきた黒板のようなものを拾い上げた、
レミイ「ナニコレ?」
北川「…ちょっとよく見せて、ふーんでかい傷もないし動くかな?
!やった!!やったぜカアチャン!アイガッタイットだ!」
レミイの手を取り小躍りする北川、その頭には
希望への思いと小さなたんこぶができていた。