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サミット


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「…で?これからどうするんだ?」
「決まっている。爺とガキと女だけで敵の本陣に突入なんて無茶だ。後を追うしかねぇだろ」
「同感だ。紳士として婦女子や老人をいたわるのは当然だ」
「なるほど…。おい、新入り、お前はどうだ?」
「…興味無い」
「何だと?テメェ真面目にやる気あんのか!?」
「おい、よせよ。こんなところで仲間割れか!?」
「争いはやめたまえ。新入り君、君は協調性という言葉を知らんのかね?」
「…知っている、一応は…」
「ほう、なら何故そんなに消極的なのだね?我々は仲間だろう?」
「…みんな…知らないんだよ…仲間なんて…本当は…薄っぺらい関係なんだ」
「………」
「………」
「………」
「まぁ、何があったか知らねぇが、残りたけりゃ残ればいい。俺は行くぜ」
「俺も行くぜ。なぁ鳥、ちょっと手ェ貸してくれねぇか?登るのは得意なんだが、降りるのはどうも苦手でな…」
「いいでしょう。我々は仲間だ、助け合うのは当然。手はないですが足なら…」
「いでででっ!爪立てるなよ!」
「おっと、失礼…」
「じゃあな新入り、お留守番ヨロシクな」
「………」
毛糸玉と猫と鳥は深い闇へと吸い込まれていった。
一人、残された白い蛇はそれをただ、じっと見つめていた。


【アニマル軍団 ぴろ、ポテト、そら出撃】
【ポチ 入り口で待機】

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